第8話
第8話
Q:物件ってどうやって探しますか?
A:ひたすら歩き回ります
これは本当です。
僕は歩き回って、足が棒になるまで探したりしていました。
最大級の非効率です!!
でもそれが新井さん。
道歩いてて、不動産屋があれば飛び込みます。
やれる事はやる!
で、歩いている時はこの辺やとこんなお店かな~~とか妄想を膨らまします!
最近ではNETもだいぶ増えているんで、もちろんNETも見ます。
後は、不動産屋に定期的に電話はします。
ただ、不動産屋に電話するのでなく
【こんなお店がしたい!】と具体的に定期的に電話します。
この作戦は不動産屋に【本気度】を伝えるため。
不動産屋さんからしたら、多くの出店希望者がいます。
いちいち覚えてくれていません。
少しでも印象に残ってもらえるようにします。
とりあえずやれる事はやる。
本当にそれだけ。
後、不動産や物件で理想はありえません!
100%!!
理想の物件何て一生やって来ません。
やってくる物件はいつだって【身の丈に合った物】です。
新井さんの始まりは雑居ビルの7階です。
成功は綺麗な湖に浮いていません。
成功はいつだって泥沼の底に沈んでいます!
それを【わーい!!】って感じで飛び込んでいくのが新井さんです。
では本編
10年続くお店・会社は日本では・・・
1割!!
で、何とかその1割にカワードは入れました。
最悪の状況はもうありません。
僕も狂気が無くなってきています。
そんな時、ふと単純に考えます。
全店舗、こまじろみたいにならんかな~~
全店舗、売り上げあがって、全店舗利益出て・・・
と、もうひとつこういう思考になります。
もし、何かしらの理由で三宮の宴会が無くなったり、
こまじろ・スミビ・小町とある種同じ客層がいなくなったりしたら、どうなるんだろう?
全店舗赤字になるのでは??
考える日々。。。
そこでいろんな本を物色して、
瞑想して、
前回に出た、経営戦略を立てます。
いわゆる危険回避、リスクヘッジです。
ここでも新井さんは弱者の成長戦略に出ます。
失敗しない。倒産しないためにどうするか?
ひとつは理念
もうひとつは経営戦略
今のカワードだと、同一業種・同一業態が一か所に集中しています。
なので今後の展開として
他業種・他エリア
他業種・同エリア
同業種・他エリア
へ向けて出店しよう!と。
これはキックオフでも説明し、
みんなも【へぇ~そうなんだ~】くらいな表情はしてくれました!
と、もうひとつ。
これでもひとつの成果だったら、もう店舗展開は辞めようと決めます。
自分の限界を知る事は、経営者にとっては必要な事です。
わかりやすく言うと、
・小町の移転
・居酒屋出店
・UNOのリニューアル
が今後の課題(この時はじげんは構想外)
ここまではやる!!
でもダメだったらもう2度と店舗展開はしない!
後は【借りたお金をしっかり返すだけ】
さて、小町はというと、、、
移転か、継続か…
凄く凄く悩みます。
やれてるっちゃ、やれてる。。。
たまに黒字にもなったりするが、
もうお店もボロボロ(10年目)
おそらく、みんなが将来独立した時に【何かしらの決断】は迫られます。
その決断は、もちろん人生を左右する物です。
新井さんはそういう時〇〇してあかんかったらやめる!
良くなったら続ける!って感じです。
なので小町でランチを再開します!
で、このランチで結果が出なかったら移転。
良い結果になったら続ける。
様子見の期間は3か月!
って感じで、小町のランチがスタート!!
結果は移転でした。
と、もうひとつ。
どちらにしても、郊外出店の店長は亮太と決めていました。
なので、亮太の経験値を1つ上げるため、亮太をすみびに異動。
他店舗で働く事で、視野を広げて欲しいな。と。
さて、非効率に物件を探す新井さん。
ど、こ、か、に、ぶっ、けん、お、ち、て、な、い、か、な
あったーーーーーーーー!!
垂水駅!!
すぐに不動産屋に電話!!
ここに、おかげ小町を移転しよう!と。
ここから最後の狂気が始まります!
新井さん、いや、今回ばかりはカワードはが正しいか。
カワード最大の狂気・・・
なんと・・・
ここからわずか10か月で・・・
4店舗出店します!!
2018.10・・・垂水OPEN
2018.11・・・神戸OPEN
2019.6・・・じげんOPEN
2019.7・・・Zabou OPEN
一世一代の大勝負!!
勝てば文字通りの大勝利!!
負ければ三国一の大バカ者!!
こまじろが僕の桶狭間なら、今回は僕の関ケ原!!
今後の課題を10か月でやります!!
しかも、ちゃっかり1店舗増えています(笑)
このままでも良かったのにね。
オイラってやつは・・・
今書いてて、当時の社員はどんな気持ちだったのだろう?笑
みんな忙しくてそんな余裕無かったかな??
そして・・・
時は来た!!
初の郊外出店!!
そして、亮太に行ってこい!と。
立ち上げの店長や!!
すると・・・・
まさかの・・・・
亮太『嫌です。』(小声)
えええええええええ~~~~~~~~!!!!!??????
りょうたん!?!?!?!?
この時、亮太とつねがすみびをしてたのですが、、、
なんと、、、、、
過去最高益!!!
まぁ、面白おかしく書きましたが、
異動して2~3か月目で過去最高益。
普通なら嫌がりますよね。。。。。
困った新井さん。
亮太を事務所に呼んで、
デザイナーさんも呼んで、
3人で図面見せて
ここは、こういう風に使おう!とか
ここはフライヤー置こう!とか
板場は広めにとって、、、と
何とか亮太さんをその気にさせようと、姑息な作戦に出ます!!
この姑息な作戦の効果はテキメン!!
こうして、カワードが本格的に動き出します!!
そしてこの時期を僕は
【会社の第2創設期】と位置づけ、
『これから変わっていくぞ!俺たちは!』と。
みんなも『へぇ~そうなんだ~~』って表情をしてくれました。
あかんかったら店舗展開はもうしない!
2018 10 垂水店 OPEN
つづく。
Q:物件ってどうやって探しますか?
A:ひたすら歩き回ります
これは本当です。
僕は歩き回って、足が棒になるまで探したりしていました。
最大級の非効率です!!
でもそれが新井さん。
道歩いてて、不動産屋があれば飛び込みます。
やれる事はやる!
で、歩いている時はこの辺やとこんなお店かな~~とか妄想を膨らまします!
最近ではNETもだいぶ増えているんで、もちろんNETも見ます。
後は、不動産屋に定期的に電話はします。
ただ、不動産屋に電話するのでなく
【こんなお店がしたい!】と具体的に定期的に電話します。
この作戦は不動産屋に【本気度】を伝えるため。
不動産屋さんからしたら、多くの出店希望者がいます。
いちいち覚えてくれていません。
少しでも印象に残ってもらえるようにします。
とりあえずやれる事はやる。
本当にそれだけ。
後、不動産や物件で理想はありえません!
100%!!
理想の物件何て一生やって来ません。
やってくる物件はいつだって【身の丈に合った物】です。
新井さんの始まりは雑居ビルの7階です。
成功は綺麗な湖に浮いていません。
成功はいつだって泥沼の底に沈んでいます!
それを【わーい!!】って感じで飛び込んでいくのが新井さんです。
では本編
10年続くお店・会社は日本では・・・
1割!!
で、何とかその1割にカワードは入れました。
最悪の状況はもうありません。
僕も狂気が無くなってきています。
そんな時、ふと単純に考えます。
全店舗、こまじろみたいにならんかな~~
全店舗、売り上げあがって、全店舗利益出て・・・
と、もうひとつこういう思考になります。
もし、何かしらの理由で三宮の宴会が無くなったり、
こまじろ・スミビ・小町とある種同じ客層がいなくなったりしたら、どうなるんだろう?
全店舗赤字になるのでは??
考える日々。。。
そこでいろんな本を物色して、
瞑想して、
前回に出た、経営戦略を立てます。
いわゆる危険回避、リスクヘッジです。
ここでも新井さんは弱者の成長戦略に出ます。
失敗しない。倒産しないためにどうするか?
ひとつは理念
もうひとつは経営戦略
今のカワードだと、同一業種・同一業態が一か所に集中しています。
なので今後の展開として
他業種・他エリア
他業種・同エリア
同業種・他エリア
へ向けて出店しよう!と。
これはキックオフでも説明し、
みんなも【へぇ~そうなんだ~】くらいな表情はしてくれました!
と、もうひとつ。
これでもひとつの成果だったら、もう店舗展開は辞めようと決めます。
自分の限界を知る事は、経営者にとっては必要な事です。
わかりやすく言うと、
・小町の移転
・居酒屋出店
・UNOのリニューアル
が今後の課題(この時はじげんは構想外)
ここまではやる!!
でもダメだったらもう2度と店舗展開はしない!
後は【借りたお金をしっかり返すだけ】
さて、小町はというと、、、
移転か、継続か…
凄く凄く悩みます。
やれてるっちゃ、やれてる。。。
たまに黒字にもなったりするが、
もうお店もボロボロ(10年目)
おそらく、みんなが将来独立した時に【何かしらの決断】は迫られます。
その決断は、もちろん人生を左右する物です。
新井さんはそういう時〇〇してあかんかったらやめる!
良くなったら続ける!って感じです。
なので小町でランチを再開します!
で、このランチで結果が出なかったら移転。
良い結果になったら続ける。
様子見の期間は3か月!
って感じで、小町のランチがスタート!!
結果は移転でした。
と、もうひとつ。
どちらにしても、郊外出店の店長は亮太と決めていました。
なので、亮太の経験値を1つ上げるため、亮太をすみびに異動。
他店舗で働く事で、視野を広げて欲しいな。と。
さて、非効率に物件を探す新井さん。
ど、こ、か、に、ぶっ、けん、お、ち、て、な、い、か、な
あったーーーーーーーー!!
垂水駅!!
すぐに不動産屋に電話!!
ここに、おかげ小町を移転しよう!と。
ここから最後の狂気が始まります!
新井さん、いや、今回ばかりはカワードはが正しいか。
カワード最大の狂気・・・
なんと・・・
ここからわずか10か月で・・・
4店舗出店します!!
2018.10・・・垂水OPEN
2018.11・・・神戸OPEN
2019.6・・・じげんOPEN
2019.7・・・Zabou OPEN
一世一代の大勝負!!
勝てば文字通りの大勝利!!
負ければ三国一の大バカ者!!
こまじろが僕の桶狭間なら、今回は僕の関ケ原!!
今後の課題を10か月でやります!!
しかも、ちゃっかり1店舗増えています(笑)
このままでも良かったのにね。
オイラってやつは・・・
今書いてて、当時の社員はどんな気持ちだったのだろう?笑
みんな忙しくてそんな余裕無かったかな??
そして・・・
時は来た!!
初の郊外出店!!
そして、亮太に行ってこい!と。
立ち上げの店長や!!
すると・・・・
まさかの・・・・
亮太『嫌です。』(小声)
えええええええええ~~~~~~~~!!!!!??????
りょうたん!?!?!?!?
この時、亮太とつねがすみびをしてたのですが、、、
なんと、、、、、
過去最高益!!!
まぁ、面白おかしく書きましたが、
異動して2~3か月目で過去最高益。
普通なら嫌がりますよね。。。。。
困った新井さん。
亮太を事務所に呼んで、
デザイナーさんも呼んで、
3人で図面見せて
ここは、こういう風に使おう!とか
ここはフライヤー置こう!とか
板場は広めにとって、、、と
何とか亮太さんをその気にさせようと、姑息な作戦に出ます!!
この姑息な作戦の効果はテキメン!!
こうして、カワードが本格的に動き出します!!
そしてこの時期を僕は
【会社の第2創設期】と位置づけ、
『これから変わっていくぞ!俺たちは!』と。
みんなも『へぇ~そうなんだ~~』って表情をしてくれました。
あかんかったら店舗展開はもうしない!
2018 10 垂水店 OPEN
つづく。
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