むかしばなし1
31歳でおかげ小町っていうお店を立ち上げました。
僕自身、27歳でリクルートに入って、4年ぶりの飲食業!
もちろん勘も鈍っています。
これ、非公開情報ですが、新井さんは20歳に出会った同期の子がいて、
その子と京都で同じ店で働いていました。
『将来、一緒に店やろうぜ!』って感じの無責任の約束をして、
※飲食あるあるです。
ところがそこから10年後・・・
その子から電話がかかってきて
『20歳の時に一緒に店やろうって言ってたけど、どうなった~』って
もちろん僕も覚えていて、
『実はそろそろやろうと思ってはいたんやけど…』
そうなんです!
実は幻の社員がいたんです!!
僕は2人でお店を始める予定だったんです!!
そして、物件を決めて、連絡すると繋がらない・・・
そうなんです!!
ブッチされたんです!!
なけなしのお金で物件決めて、
いざやるぞ!!
ってタイミングで、相方からまさかのブッチ!!
※僕はその子の事を【アイツ】と呼んでいます。
まぁ、しゃーない!!
1人でやるか!!
と、おかげ小町をOPEN!!
久しぶりの飲食業!
朝10時~翌朝1時の15時間パック!!
休みは月1回!多い時は2回!12月はもちろん0!!
ストロングゼロ!!
8か月で借り入れの半分返しました!!
10キロ痩せました!!
何であの場所でやったんですか!?と聞かれますが、
お金ないので選んでられなかったんよ。
出せるとこでやる!しか選択肢が無かったのと、
その時無職だったので、早くお店だしたかったんよ。
これは裏話ですが、新井さんは独立する時に【飲食業】じゃなくて
【営業】だったので、国金もなかなか貸してくれませんでした。
さてそんなおかげ小町のOPEN!
※おかげ小町の看板はまだ三宮に残っています。
良かったら探してみてください。
平日3~5万!
週末15万!!
って日々を送って、
そこからどんどん平日も忙しくなって、
からの~~~~~~
豚インフルエンザ!!!
ノーゲストの日々が続きます(><)
普通の人なら震えます。。。
新井さんは、、、
『はぁ、はぁ、やっと休める・・・』って感じでした。
※良い子はマネしないでください。
そこから小町の快進撃!
社員は僕だけ!
仕込にアルバイト!?入れないよ!!
サンミーがあれば大丈夫!!
休憩!?
無いよ!
サンミーがあれば大丈夫!!
ご飯考えるのも面倒くさいので、サンミーばかり食べてました。
毎日鯛荒を夜中に1人で20個洗うのが僕の日課。
で、月300~320万くらい。
ふふふ。
儲かります!
8か月で借り入れの半分を返済!!
客単価4000円で社員1人で300~320万!!
失ったのは体重と全ての時間。
お客さん:当日コース出来ますか!?
新井:喜んで!!(鯛荒用意!)
お客さん:大将、お寿司出来る!?
新井:喜んで!!
お客さん:大将、今日誕生日やねん!!
新井:めでたいですね!鯛荒あげます!
こんな感じで、毎日両足つりながらの営業!!
落ちてく体重は、もっこすラーメンでカバー!!
ちなみに、アルバイトは7名からのスタートでした。
うち、5名がアルバイト未経験です。
※経験より人柄重視!
後に神7と呼ばれたり、呼ばれなかったり。
そんな2009年が終わり、
2010年の年明け1発目に思わぬ報告!!
メインでキッチンアルバイトに入ってきた子がいきなり
『新井さんと合わないので辞めて良いですか!?』と。
なぬ!?
大谷翔平ばりの165kmのド直球!!
聞くところによるとその子の言い分は
『返事するのが面倒くさい』でした。
でも今の僕ならわかります。
たぶん、僕の言い方もきつかったんやろうな~~って。
今ならもっとうまく言えたんだろうな~~と。
そこで新井さんはかなり悩みます。
アルバイトをとるか?
正社員をとるか?
1人で営業出来るし、
別に彼女とかいなかったし、
趣味ないし、
友達いないし、
時間欲しいと思わんし、
正社員で変な奴やったら困るし、
2人しかいない環境で、仲悪くなったら嫌やし
【アイツ】みたいにブチられても嫌やし。
一番は求人で20万使うのが嫌でした。
俺が死にかけながら稼いだお金を使いたくないな~~
って思いながらも、最終的には社員募集してみよう!ってなって。
※決め手は覚えていません。
はたらいく っていうよくわからん媒体に何も知らん状態で20万使って、
いざ求人募集!
結果は・・・・・
募集めっちゃ来るやん!!
1か月で8人来ました!
※この記録は数年後、市橋としんじの年で更新されます
そして、いざ採用!ってなるんですが、ほとんど悩みませんでした。
すぐに決まりました!!
それが亮太さんです。
理由は、亮太さんがイケメンだからではありません。
良い風に言えば【約束を守ってくれそう】
少し雑に言うと【嘘をつかない】【言う事を素直に聞く】
でした。
だって、ここまで死ぬ気で作ったお店です。
全財産はたいて、借金までして作ったお店です。
ムチャクチャにされたらたまったもんじゃありません!!
そして、初の正社員!
※まだ法人じゃありません。
※保険もありません!
休みは月6回!給与は20万!
ええ感じです。
しかし、この頃の亮太さんはまだ【名谷のジャックナイフ】の異名を持つ、
それはそれは、切れ味するどい人でした。
僕自身、27歳でリクルートに入って、4年ぶりの飲食業!
もちろん勘も鈍っています。
これ、非公開情報ですが、新井さんは20歳に出会った同期の子がいて、
その子と京都で同じ店で働いていました。
『将来、一緒に店やろうぜ!』って感じの無責任の約束をして、
※飲食あるあるです。
ところがそこから10年後・・・
その子から電話がかかってきて
『20歳の時に一緒に店やろうって言ってたけど、どうなった~』って
もちろん僕も覚えていて、
『実はそろそろやろうと思ってはいたんやけど…』
そうなんです!
実は幻の社員がいたんです!!
僕は2人でお店を始める予定だったんです!!
そして、物件を決めて、連絡すると繋がらない・・・
そうなんです!!
ブッチされたんです!!
なけなしのお金で物件決めて、
いざやるぞ!!
ってタイミングで、相方からまさかのブッチ!!
※僕はその子の事を【アイツ】と呼んでいます。
まぁ、しゃーない!!
1人でやるか!!
と、おかげ小町をOPEN!!
久しぶりの飲食業!
朝10時~翌朝1時の15時間パック!!
休みは月1回!多い時は2回!12月はもちろん0!!
ストロングゼロ!!
8か月で借り入れの半分返しました!!
10キロ痩せました!!
何であの場所でやったんですか!?と聞かれますが、
お金ないので選んでられなかったんよ。
出せるとこでやる!しか選択肢が無かったのと、
その時無職だったので、早くお店だしたかったんよ。
これは裏話ですが、新井さんは独立する時に【飲食業】じゃなくて
【営業】だったので、国金もなかなか貸してくれませんでした。
さてそんなおかげ小町のOPEN!
※おかげ小町の看板はまだ三宮に残っています。
良かったら探してみてください。
平日3~5万!
週末15万!!
って日々を送って、
そこからどんどん平日も忙しくなって、
からの~~~~~~
豚インフルエンザ!!!
ノーゲストの日々が続きます(><)
普通の人なら震えます。。。
新井さんは、、、
『はぁ、はぁ、やっと休める・・・』って感じでした。
※良い子はマネしないでください。
そこから小町の快進撃!
社員は僕だけ!
仕込にアルバイト!?入れないよ!!
サンミーがあれば大丈夫!!
休憩!?
無いよ!
サンミーがあれば大丈夫!!
ご飯考えるのも面倒くさいので、サンミーばかり食べてました。
毎日鯛荒を夜中に1人で20個洗うのが僕の日課。
で、月300~320万くらい。
ふふふ。
儲かります!
8か月で借り入れの半分を返済!!
客単価4000円で社員1人で300~320万!!
失ったのは体重と全ての時間。
お客さん:当日コース出来ますか!?
新井:喜んで!!(鯛荒用意!)
お客さん:大将、お寿司出来る!?
新井:喜んで!!
お客さん:大将、今日誕生日やねん!!
新井:めでたいですね!鯛荒あげます!
こんな感じで、毎日両足つりながらの営業!!
落ちてく体重は、もっこすラーメンでカバー!!
ちなみに、アルバイトは7名からのスタートでした。
うち、5名がアルバイト未経験です。
※経験より人柄重視!
後に神7と呼ばれたり、呼ばれなかったり。
そんな2009年が終わり、
2010年の年明け1発目に思わぬ報告!!
メインでキッチンアルバイトに入ってきた子がいきなり
『新井さんと合わないので辞めて良いですか!?』と。
なぬ!?
大谷翔平ばりの165kmのド直球!!
聞くところによるとその子の言い分は
『返事するのが面倒くさい』でした。
でも今の僕ならわかります。
たぶん、僕の言い方もきつかったんやろうな~~って。
今ならもっとうまく言えたんだろうな~~と。
そこで新井さんはかなり悩みます。
アルバイトをとるか?
正社員をとるか?
1人で営業出来るし、
別に彼女とかいなかったし、
趣味ないし、
友達いないし、
時間欲しいと思わんし、
正社員で変な奴やったら困るし、
2人しかいない環境で、仲悪くなったら嫌やし
【アイツ】みたいにブチられても嫌やし。
一番は求人で20万使うのが嫌でした。
俺が死にかけながら稼いだお金を使いたくないな~~
って思いながらも、最終的には社員募集してみよう!ってなって。
※決め手は覚えていません。
はたらいく っていうよくわからん媒体に何も知らん状態で20万使って、
いざ求人募集!
結果は・・・・・
募集めっちゃ来るやん!!
1か月で8人来ました!
※この記録は数年後、市橋としんじの年で更新されます
そして、いざ採用!ってなるんですが、ほとんど悩みませんでした。
すぐに決まりました!!
それが亮太さんです。
理由は、亮太さんがイケメンだからではありません。
良い風に言えば【約束を守ってくれそう】
少し雑に言うと【嘘をつかない】【言う事を素直に聞く】
でした。
だって、ここまで死ぬ気で作ったお店です。
全財産はたいて、借金までして作ったお店です。
ムチャクチャにされたらたまったもんじゃありません!!
そして、初の正社員!
※まだ法人じゃありません。
※保険もありません!
休みは月6回!給与は20万!
ええ感じです。
しかし、この頃の亮太さんはまだ【名谷のジャックナイフ】の異名を持つ、
それはそれは、切れ味するどい人でした。
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